最近、AOREのインテリジェントレーザー生産基地から、もう1台の10,000W大型フォーマットファイバーレーザー切断機が出荷の準備を完了し、栄光の航路に乗り出しました！プロの生産スタッフによる丁寧な組み立て、調整、品質検査を経て、この機械は外観と全体的な性能が厳しい品質管理基準をクリアし、無事に納品されました。

今回の顧客は、オーストラリアのグローバルに有名な企業で、50年以上にわたり機械製造を専門としています。規模も大きく、設備調達に対する要求も厳格です。最終的に、AOREのGR製品シリーズは、世界中の多くのレーザー機器メーカーの中で際立ち、優れた製品とサービスによって、この協力関係を勝ち取りました。

GR製品シリーズは、大判厚板加工に特化した設計で、高いコストパフォーマンスと堅牢な性能を誇り、世界的にベストセラーモデルとして知られています。主に建設機械、鉱山機械、鉄道輸送、建材、造船などの重工業分野向けに設計され、加工幅は無制限に拡張可能で、切断出力は最大60,000Wに達します。特に、厚板の円形、四角形、不規則形状の穴の高速かつ高精度な切断条件で優れた性能を発揮します。

今回納品されたモデルはGRPro24025で、作業幅は24メートル、高さは2.5メートル、レーザー出力は12,000Wです。超大判のワークピースの加工をサポートし、超長尺ワークピースの加工効果を大幅に向上させます。

GRシリーズはグラウンドレール式シートファイバーレーザー切断機で、重荷重ガントリー構造を採用しており、高い耐荷重性能と強力な耐変形性を備えています。これにより、厚板の長期連続切断時に高い安定性を提供し、設備の寿命を延ばします。超大型シングルプラットフォームモジュラーデザインにより、モジュール式のナイフバーサポートが統合されており、機械を停止せずにナイフバーを迅速に交換でき、メンテナンスも容易です。また、安全な生産を確保するために、安全光カーテンや保護デザインも装備しています。

この機械は金属板を高精度かつ高速で切断し、熱影響の小さい滑らかでバリのない切断面を実現します。高度な製造技術により、低い運用コストと優れた切断品質、高い生産効率を実現しています。バスベースの操作システムとインテリジェント生産により、企業にとってコスト削減と利益向上が可能となり、大判厚板加工に理想的な選択肢です。

設備の納品は、協力関係の始まりに過ぎません。今後、AOREの専門エンジニアおよび関連するアフターサービス担当者が現地に駐在し、顧客の実際の条件に基づいた無料の設置と調整サービスを提供して、設備が最高の性能を発揮できるようサポートします。また、顧客に対して設備のドキュメント一式と詳細なプロフェッショナルトレーニングの指導を提供し、一連の技術サービスとサポートも継続的に提供します。

高品質なレーザー切断技術で世界をリードするAOREは、世界中の顧客に業界トップクラスのレーザー製品とサービスを提供することに注力しています。レーザー切断分野に特化し、常に革新とブレークスルーを追求し、グローバル産業の発展に貢献していきます。